B型肝炎はセックスで感染する、それは1つの真実ですが、性行為以外でもB型肝炎ウイルスにはすぐに感染します。
それが汗や唾液などの体液です。
別にセックスまでいかなくても、キスやペッティングで簡単に感染してしまうのです。
C型肝炎やエイズウイルスの感染力が弱く、日常生活で他人に感染させることがほとんどないのと対照的です。
B型肝炎は以前は輸血が原因の血液感染によって多発し、社会問題になっていました。
しかしその後は血液の検査制度が確立し、きちんと機能しているため問題はほとんどなくなりました。
また母子感染もグロブリンとワクチン注射で予防できるようになっています。
私たちが注意すべき感染経路はなんといってもキスや性交渉によるものです。
B型肝炎は感染力が強く、ウイルスは血液や精液の中だけでなく、唾液にもたくさん含まれています。
そのため軽い気持ちでしたキスなどによって感染する人が後をたちません。
セックスまでいっていないからといって安心はできないのです。
B型肝炎ウイルスの感染の危険性が高いのは、海外での不特定多数との無防備な性行為です。
これはエイズでも同じなのですが、キスでもうつるというのがポイントです。
素性のわからない相手との接触は、できるかぎり避けたほうが良いと思います。
海外でははめを外しやすいもの。
一時的な衝動に負けて、日本に帰ってきてから後悔しないように、自己管理をきちっと行ってください。
B型肝炎ウイルスは感染力が強いと言っても、ワクチンによって完全に予防することができます。
B型肝炎にかかった可能性がある場合は、二次被害による感染の拡大を防ぐために、必ずお医者さんに相談しましょう。
たしかに人間関係の問題は残ります。
しかしワクチンの適切な摂取で大切なパートナーへの被害が防げるのなら、そちらの方がはるかに大切だと思います。