体力が衰えているとき=免疫力が低下しているときに、人は病気にかかりやすいとよくいわれます。
健康な人であっても、病気にかかるときはかかります。
しかし普段から不規則な生活をしたり、ストレスをためこんでいれば、よけい病気にかかりやすくなるのも事実なのです。
免疫力の強化はその意味で、普段の食事や睡眠といった日常生活において心がけるべきものとなっています。
たとえば肝炎治療で用いられる薬について考えてみましょう。
病気になって病院に行くと、医者から治療薬が処方されます。もちろんB型肝炎の治療において服薬はとても大切な要素です。
しかし薬には同時に副作用がともないます。実際、ラミブジンの副作用はそうとう強力なものでした。
B型肝炎、特に慢性肝炎の治療法は日進月歩の段階であり、劇症肝炎にいたってはいまだ明確な治療法が確立していません。
ですから肝炎対策のポイントは、薬ではなく、そもそも肝炎ウイルスに感染しないこと、になります。
水際対策の重要性は明らかだとはいえ、実際にはB型肝炎ウイルスに感染する人は、日本だけで年間60万人にものぼります。
そのため重要になってくるのが、病気になりにくい体、たとえなっても軽いままですむ免疫力のある体を手に入れることなのです。
ここでは肝臓に問題を持つ人が採るべき、免疫力の強化に定評のある栄養素をピックアップして紹介しておきます。
免疫力とは、肝炎ウイルスに代表されるからだにとって有害な敵を攻撃してからだを守る働きです。
しかし免疫力は年齢や病気の進行により低下してしまうため、免疫力をいかに維持&アップさせるかが課題になります。
ここで紹介しているのは、日々の食生活やサプリメントで補うことができる、免疫力強化のための有効成分と食品群です。
β-グルカンは近年、あらゆるサプリメント系の書籍で免疫力を強化するとうたわれている成分です。
人間の体の中では作り出すことのできない多糖類の1つで、その多くはキノコ類から摂取することになります。
β-グルカンは体内で腸管を刺激して免疫力を増強し、ガンを抑制すると共に、血糖値をも下げてくれるのです。
この中でももっとも身近な食品であるシイタケやマイタケにも、もちろんβ-グルカンは含まれています。
1日3~6個とれば肝機能を根本から改善できると言われているため、毎日の食生活に組み込むことをおすすめします。