肝臓のためになるバランスの取れた食生活をすることで、肝機能の改善をはかれます。
肝臓は食べ物の栄養を分解し、代謝して全身に送る器官なので、何をどう食べるかで肝臓の負担は大きく変わります。
食事療法とまで言うと大げさですが、体を健康に保つことは肝炎患者にとってもっとも大切な治療法の1つです。
ここでは肝炎にかかった人の食生活の注意点を解説します。
肝臓は1日3回の食事のリズムに合わせて働いています。
だらだらと間食をしたり、朝食や昼食を抜いて長時間空腹の状態をつくると、肝臓のリズムもくずれます。
不規則な食事は肝臓のリズムを狂わせ、体調を乱すもとになるので、注意が必要です。
まず大切なのは摂取カロリーに注意をはらって、栄養バランスの良い食事を毎日3食規則正しく取ることです。
肝臓に巣くった肝炎ウイルスは幹細胞を破壊します。
そのため破壊された幹細胞を修復するためには、タンパク質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要となります。
厚生労働省は1日に30品目以上の食品を食べることを奨励していますが、同じことが肝炎患者にも言えます。
ウイルス性の慢性肝炎や肝硬変の患者さんにはビタミンの欠乏が顕著に見られます。
いろいろな食品をバランスよく組み合わせて食べることを心がけましょう。
また脂肪の取りすぎは脂肪肝を招く結果となるので、慎むべきです。同様にアルコールもコントロールが必要です。
必要な栄養素は毎日の食事を通して摂取する。これが食事療法の基本です。
しかし働いている社会人や、外食が多くなりがちなひとり暮らしの若い方などには、この原則通りでは難しいことも事実です。
サプリメントはこのような方におすすめです。
肝臓にあった自然食品系のサプリメントであれば、採らないよりは採った方が遥かに健康によいと管理人は考えます。
食事療法の基本に3食を置き、そこでもれてしまいがちな栄養素をサプリメントで取る。
このバランスにより、肝臓によい食生活を維持するようにしましょう。